長野市(長野) 茶臼山(729.9m) 2023年2月5日(1回目)  カウント:画像読み出し不能

所要時間  4:05 中尾山温泉−−4:07 廃林道起点−−4:21 登山道に合流−−4:27 祠−−4:36 登山道を離れる−−4:46 尾根に出る(630m鞍部)−−5:00 東への展望地−−5:10 西への展望地−−5:17 茶臼山−−5:27 東への展望地−−5:36 尾根を離れる−−5:40 登山道−−5:44 祠−−5:47 廃林道−−5:56 廃林道起点−−5:58 中尾山温泉

場所長野県長野市
年月日2023年2月5日 日帰り
天候小雪
山行種類プチ雪山
交通手段マイカー
駐車場車道終点に広い駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
冬装備無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント本日1回目、今週末では3回目の茶臼山登山。昨日午後と同じく中尾温泉を起点に一本松コースを上がり、途中で登山道を離れて694m峰から北東に延びる尾根に乗り東の展望地から登山道に出て山頂を往復。僅かに雪が降り灌木の枝には雪が積もり稜線はガスの中だった




中尾山温泉西側に駐輪 廃林道起点
出発時はまだ雲の切れ間があり月が輝いていた 僅かに新雪が積もっていた。雪が舞い始める
登山道に合流 祠(標高540m付近)
標高550m付近で南斜面に取り付く 昨日の自分の足跡を辿る
630m鞍部で尾根に乗る 694m峰周辺は地形が緩く暗い時間はルートが非常に分かりにくい
東の展望地から長野市街地。ガスで煙っている 西の展望地から。ガスの影響もあり極端に明かりが少ない
茶臼山山頂。ガス+僅かな降雪あり 帰りの東の展望地。ガスが濃くなる
630m鞍部から北へ下る 登山道に降り立つ
祠(標高540m付近) 廃林道に合流
廃林道起点 駐輪場所に到着。まだ雪が舞っていた


 昨日は早朝、午後の2回に渡って茶臼山に登ったが、今日も同様に茶臼山に2回登れるだろうか。それは昨日の疲労の残り具合次第で、自転車でのアプローチで四苦八苦するかで疲労の度合いは判明する。もし行けるようなら山頂への新たな最短コースである、昨日午後に歩いた694m峰から北東に延びる尾根経由で楽をして登ろう。

 疲労度のバロメータである新幹線の立体交差の登り坂は通常より疲れたが無事にクリア。これなら山頂まで歩ける体力が残っていそうだ。中尾山温泉への坂道登りも同様であり、中尾山温泉駐車場から一本松コース登山口に続く車道に入った地点に駐輪して出発。天気は月が見えているので頭上は晴だが西側には大きな雲の塊が見えており、風に飛ばされてきたのか僅かに雪が舞っていた。

 いつものように廃林道経由で登っていくと路面上にはごく僅かだが新雪が乗っている。雪の降り方は先ほどよりは強くなったようだが積もるような降り方ではない。しかしいつのまにか頭上の星空は見えなくなり雲に覆われていた。

 廃林道から登山道に入って祠を通過し、標高550m付近の広い谷で登山道を離れて昨日午後の復路で使ったショートカットコースへと入る。昨日下った時には斜面の雪の上には私の足跡だけだったのが、今朝は大量の獣の足跡が付いておりびっくり。どうも小動物もラッセルは疲れるようで先人のトレースをちゃっかり利用するらしい。私の足跡と完全に一致するルートの足跡もあれば途中から別方向へ向かう足跡もあり、自分の足跡を見分けるのに苦労する状況だった。周囲が明るければ判別しやすいのだろうがまだ日の出前の真っ暗な時間帯である。灌木の上には新雪が乗っていた。

 無事に630m鞍部に到着して尾根を上がるが、正直にまっすぐ登ると694m峰に登ってしまい、その後は下って無駄な体力を使うので途中から尾根の左を巻くのがいいルート。しかし694m峰周囲は緩やかな地形の二重山稜であり、雪が消えた場所では自分の足跡が残っていないので、特に今のように暗くてライトの光で歩いていると広範囲の地形が見えないのでルート判断は困難を極めた。安全策で高低差を損しても高い場所を選んで歩いて下ってから昨日の足跡を発見、東の展望地に出ることができた。ここを暗い時間に歩くために目印を付けておいた方が良さそうだ。ちなみに帰り道もこの二重山稜でルートに苦労した。

 東の展望地から先は雲の中に入ってガスがかかり始めるが、登山道に乗るのでルート的には問題なし。茶臼山山頂でもガスがかかって小雪が舞っていた。

 帰りは往路を戻る。下界でも雪が舞っていた。

 

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